今候のまとめ読み

小寒・芹乃栄のまとめ 猫と春の七草

雪を掘る猫

2019年の「小寒(しょうかん)の初候・芹乃栄(せり すなわちさかう)」は今日までです。小寒とは、寒気がまだ最大ではないと言う意味ですが、「小寒の氷、大寒に解くしょうかんのこおりだいかんにとく」という故事があるように、実際にはこの節気の寒さが一番きびしいとされます。
せりとは、七種(ななくさ)粥の具になる野菜です。
日本では昔から、正月の7日には、万病を除くとされることから七種粥を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう(おぎょう=母子草)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ(こおにたらびこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)を言います。

猫も上記の内容なら七草粥を食べれます。が、塩を入れていないもの、ほうれん草など食べられない野菜もあるので他の野菜に変更しないであげてくださいね。

びおの歳時記

小寒 1/6~1/19 芹乃栄 1/6~1/9

小寒・芹乃栄

こよみの色

小寒 裏葉色うらはいろ #C1D8AC

・渋くくすんだ薄い緑色。「うらばいろ」とも。木の葉の裏側は表の色より薄い緑色なので、それを表現した染色の色。とくにくずの葉の葉裏にちなんだ色とも言われています。上品な色合いのため現代でも着物の色としてよく用いられ、爽やかで清潔感もある色なので、乳幼児の御包おくるみの色などにもよく使われます。

芹乃栄 縹色はなだいろ
 #846582

・古くから知られた藍染めの色名で、藍色よりも薄く浅葱色あさぎいろよりも濃い色のことです。古くははなだ色、平安時代は縹色、江戸時代は花色と色名を変えて伝わってきました。『日本書紀』には既に『濃縹こきはなだ』、『浅縹あさはなだ』の服色名が見られます。

 

ちいきのたより 第20回

出大社の大しめ縄

神話の国 出雲より

島根県出雲市 建装さん

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。第20回目は島根県出雲市の建装さんでした。全国的にも有名な出雲大社は旧暦10月に神在月かみありづきとなり全国の神様が勢揃いするんですよね。(その他の地域では神無月かんなづきと言われますね)そんな神在月に一度は行ってみたい出雲大社とその周りをご紹介くださいました。

2019.1.6公開

森里海の色 木版画が彩る世界

蛇の髭

「里山の色 ジャノヒゲ」

木版画 たかだみつみさん
文 佐塚昌則

蛇の髭は、キジカクシ科ジャノヒゲ属に分類される常緑多年草の1種。リュウノヒゲ(竜の髯)とも言われます。寒い日が続きますが、この寒い気候の中で青紫の実をつけるなんとも神秘的な植物です。

2019.1.7公開

びおの珠玉記事 第35回

黒大根の輪切り

塩の日

びお編集部

1月11日の「塩の日」にちなんで塩について。「敵に塩を送る」の語源やインドのマハトマ・ガンディーの塩の逸話など、塩をめぐる面白いお話がありました。「金よりも塩」意味は読めばわかります。

2019.1.8公開

以上、小寒・芹乃栄のまとめ読みでした。