びお通信

山口由美さんの出版情報

住まいマガジンびおで連載中の「ジャパネスク富士屋ホテル物語」の著者 山口由美さんの新刊が産業編集センターより発売されました。

考える旅人 世界のホテルをめぐって<わたしの旅ブックス11>
 山口由美/著

旅とホテルを主なテーマとする旅行作家の山口さんが、世界中を旅しながら考えたことを綴ったエッセイ集。テーマはオリンピック、アジア、箱根などと多岐にわたり、ホテルの物語を読む楽しさを提供するとともに、知的好奇心を刺激する一冊です。『月刊ホテル旅館』で好評連載中のエッセイを書籍化!

【目次】

第一章 オリンピックの風紋
第二章 美しき日本への断想
第三章 アジアの風に吹かれて
第四章 南半球からのメッセージ
第五章 ホテルをめぐる物語
第六章 原風景への旅

【本書のポイント】

◆ホテル業界に精通する著者だからこそ語れる「ホテルの秘められた物語」が満載!
ホテルの業界紙のフリーランス記者を経験し、常に海外を旅する山口さんだからこそ語れる“ホテルの物語”は読み応えがあります!山口さんの曽祖父は、あの有名な老舗ホテル「箱根富士屋ホテル」の創業者・山口仙之助。

◆業界で圧倒的な支持を誇る月刊誌『月刊ホテル旅館』(柴田書店)〔発行部数約50,000部〕で好評連載中のエッセイを書籍化。

◆「小学館ノンフィクション大賞」受賞作家。筆力に定評のある著者です!

◆本書第一章では、2020年の東京オリンピック成功のヒントにも言及。


発売日 : 2019年5月22日
価 格 : 1,100円(+税)
発 売 : 産業編集センター
シリーズ : わたしの旅ブックス
B6変型判ー304頁
ISBN978-4-86311-226-1
産業編集センター

穀雨・牡丹華のまとめ読み   
牡丹華ですが芍薬の句を紹介 …他

猫と牡丹華

2019年の「穀雨(こくう)の末候・牡丹華(ぼたんはなさく)」は今日までです。牡丹は、その美しい花の姿から「富貴花」「百花の王」と呼ばれます。ことわざで「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と言われるほど、美しい花の代名詞です。春になり牡丹を始め多くの花たちが咲き誇る季節になりました。

びおの歳時記

穀雨 4/20~5/5 牡丹華 5/1~5/5

穀雨・牡丹華

こよみの色

穀雨 威光茶いこうちゃ #A8A256

・やや茶みのある黄緑色。柳葉色と茶色をあわせたような色。緑色を茶と呼ぶのは「染料の色」説が主流。『威公茶いこうちゃ』とも記されます。威公は徳川頼房のことを称したため、威光茶は頼房が好んだ色とも言われています。

牡丹華 桜桃色おうとういろ #E25C83

・やや紫みのある鮮やかな赤。チェリーピンク。時代背景が見つからないので、近代に出来た色の可能性がある。

ちいきのたより 第38回

豊稔池ダム

昔の職人技術に感動

香川県丸亀市 和住宅さん

全国の工務店さんが交代で連載する「ちいきのたより」第38回は香川県丸亀市の和住宅さんです。ダムにときめく女子の和住宅さんが自然に囲まれた豊稔池ダムを取材。そこは日本最古の石積式のマルチプルアーチダムで日本に2基しかない貴重なダムです。

2019.5.1公開

びおの七十二候 第18回

牡丹華

牡丹華・ぼたんはなさく

画/いざわ直子さん
文/びお編集部

牡丹華ぼたんはなさくです。ですが「芍薬のしべの湧き立つ日向かな」という芍薬しゃくやくの句を詠んだ炭太祇たんたいぎを紹介します。もう一つは新しい生活が始まる春ということで、子供と大人の時間経過の感じ方の違いを調べてみました。できれば子供に戻ってやり直したい。という願いは叶いませんが。

2019.5.2公開

びおの珠玉記事 第49回

五月人形と男の子

端午の節供は誰のもの?

びお編集部

今では住宅事情などから鯉のぼりをあげる家が少なくなりました。屋内に設置できるようになったりと時代の変化に合わせて進化しています。ですが、元々は庭など屋外であげるものでした。でも、そもそもなぜ鯉の飾りを吊るすのか?そんな子どもの日の成り立ちの謎を探ってみました。

2019.5.3公開

びおの珠玉記事 第50回

柏餅を食べる子供

柏餅あれこれ

びお編集部

5月5日は端午の節供。この日は柏餅を食べる人も多いでしょう。でもどうしてこの日に柏餅なの?調べてみたらこの風習には子を思う、家族を思う願いが込められていましたよ。ぜひ柏餅を食べながらどうぞ。

2019.5.4公開

以上、穀雨・牡丹華のまとめ読みでした。

穀雨・霜止出苗のまとめ読み   
あなたは初鰹派? それとも戻り鰹派?…他

猫と霜止出苗

2019年の「穀雨(こくう)の次候・霜止出苗(しもやんでなえいずる)」は今日までです。暖かい気候になり霜が溶け、稲の苗を始め植物が成長する季節です。

びおの歳時記

穀雨 4/20~5/5 霜止出苗 4/25~4/30

穀雨・霜止出苗

こよみの色

穀雨 威光茶いこうちゃ #A8A256

・やや茶みのある黄緑色。柳葉色と茶色をあわせたような色。緑色を茶と呼ぶのは「染料の色」説が主流。『威公茶いこうちゃ』とも記されます。威公は徳川頼房のことを称したため、威光茶は頼房が好んだ色とも言われています。

霜止出苗 薄紅うすくれない #B15C65

・ややくすんだ紅色。「くれない」とは古い読み方で近代では「べに」と変化します。万葉歌人はこの色の衣を「くれなゐの薄染衣」と詠んでいました。薄紅は紅色を帯びた色合いとして一般的に使用されて濃さは時代によって少しずつ変化しています。桃色に近い色から赤みの強い色まで幅広い階調を表します。

ちいきのたより 第37回

ハリストス正教会

ふらり豊橋・漂うノスタルジー

愛知県豊川市 綺の家建業さん

全国の工務店さんが交代で連載する「ちいきのたより」第37回は愛知県豊川市の綺の家建業さんです。豊橋市内の歴史ある建築物をたどるお話です。大正ロマンの様なノスタルジックな建築が多く、古き良き建築を残す意味が感じられます。

2019.4.25公開

びおの七十二候 第17回

霜止出苗

霜止出苗・しもやんでなえいずる

画/祖父江ヒロコさん
文/びお編集部

田植えの季節、暖かくなり人も繁殖期などあるのでしょうか。少し男性目線の句を集めました。女性はちょっとイラっとしちゃうかもしれませんが、これも自然の摂理ということで。もう一つのお話は「鳥」について。鳥は世界の秩序を守る一端を担っていると理科で習ったのを思い出しました。

2019.4.26公開

ぐるり雑考 第30回

ぐるり雑考

僕らのいったい何が違うの?

西村佳哲さん

見た目や育った環境が違う人々が同じ場所で暮らす。そこで化学変化が起きるか、逆に何も起きないか。それは今、国が進めている外国人材の活用にも通じる事ではないでしょうか。色々違えども、そこで一生懸命暮らしているのは同じ。

2019.4.27公開

びおの珠玉記事 第48回

カツオ

あなたは初鰹派? それとも戻り鰹派?

びお編集部

江戸時代には、「女房を質に入れても食べたい」といわれた初鰹。古くから日本人に親しまれている、初夏を告げる食材です。今では一年中食せる鰹ですが、初夏の初鰹に適したレシピは何があるでしょう?

2019.4.28公開

森里海の色

菫

木版画が彩る世界「スミレ」

版画/たかだみつみさん
文/佐塚昌則

宝塚歌劇団の歌う『すみれの花咲くころ』、ちょうど今頃の季節です。今では花壇で見かけるパンジーなど外来種が多くなったスミレですが、在来種のスミレは野生種だから、野に咲くのが似合うのだ、きっと。

2019.4.29公開

以上、穀雨・霜止出苗のまとめ読みでした。

穀雨・葭始生のまとめ読み   
フランスの出産事情…他

猫と葭始生

2019年の「穀雨(こくう)の初候・葭始生(あしはじめてしょうず)」は今日までです。葦をはじめ、草花が芽吹き初め景色を彩りだします。水辺に広く自生する葦は、若芽を食したり茅葺屋根になったり日本人の暮らしを支える植物でした。

びおの歳時記

穀雨 4/20~5/5 葭始生 4/20~4/24

穀雨・葭始生

こよみの色

穀雨 威光茶いこうちゃ #A8A256

・やや茶みのある黄緑色。柳葉色と茶色をあわせたような色。緑色を茶と呼ぶのは「染料の色」説が主流。『威公茶いこうちゃ』とも記されます。威公は徳川頼房のことを称したため、威光茶は頼房が好んだ色とも言われています。

葭始生 紅梅色こうばいいろ #F2A0A1

・少し紫を含んだ紅梅の花の色のような淡い紅色。ベニバナを用いた紅花染の一種。元々は「桃色」に近い色でしたが、江戸期には濃い紫紅色を紅梅色と呼ぶように変化しました。

ちいきのたより 第36回

カープを応援する工務店

広島ならでは!?

広島県広島市 大喜さん

全国の工務店さんが交代で連載する「ちいきのたより」第36回は広島県広島市の大喜さんです。広島と言えばお好み焼き・牡蠣・カープですね(勝手にすみません)。例に漏れずカープのユニフォームで広島独特かもしれない建材を紹介された大喜さん。その地域の気候に合わせて建材を選択するのが大事ですね。

2019.4.20公開

ところかわれば

フランスの妊娠手帳

フランスと日本、子育てにまつわるちがい 妊娠編

森弘子さん

フランスで出産をした森さん。その時に知った日本とフランスの出産事情。日本は事細やかにカバーしてくれる一方、フランスは合理的。また、産院だけでなく一般人の妊婦への対応の違いもあるようです。機会は無くともちょっと気になる他国と日本の出産状況の違いです。

2019.4.21公開

「ていねいな暮らし」カタログ 第25回

新タマネギ

「ていねいな暮らし」語りの棲み分け

阿部 純さん

前回同様、『つち式』を取り上げられた阿部さん。今回は「ていねいな暮らし」を語る事について。今ではインスタなどSNSでも
暮らしについての情報が一般的になっています。つち式の「暮らし」とはどういうものなのでしょうか?

2019.4.22公開

びおの七十二候 第16回

葭始生

葭始生・あしはじめてしょうず

木版画/たかだみつみさん
文/びお編集部

葦を歌う句は数多くあります。人はなぜ葦に惹かれるのでしょうか。ただの草(ヒドイ)に人の姿を重ねて見た数多くの文化人達の言葉を探ってみました。もう一つのお話は「藤」について。そろそろ見頃です。

2019.4.23公開

以上、穀雨・葭始生のまとめ読みでした。

晴明・虹始見のまとめ読み   
桃花色の季節…他

猫と虹始見

2019年の「晴明(せいめい)の末候・虹始見(にじはじめてあらわる)」は今日までです。突然の雷雨など不安定な春の天気。そのおかげで美しい虹が楽しめる季節です。虹を見るには太陽のある方向と逆方向を見るのがコツですよ。

びおの歳時記

晴明 4/5~4/19 虹始見 4/15~4/19

晴明・虹始見

こよみの色

晴明 幹色(みきいろ) #f2d88c

・樹の幹の色からうまれた色で、くすんだ赤みの黄色。織色の色名。4月の誕生色。春の小枝のしなやかな色から、「花舞小枝はなまいこえだ」の名も。

虹始見 桃花色ももはないろ #E198B4

・桃の花のような淡いピンク色のこと。桜色(さくらいろ)より赤みが強い。江戸時代に女性の肌着や裏地によく使われました。古代では桃という字は「つき」と読まれており、『日本書紀』にも「桃染布つきそめぬの」とあり、万葉の時代から用いられていました。

ちいきのたより 第35回

豊平館の赤絨毯の階段

150年の歴史を探す

北海道札幌市 マルワホーム企画さん

全国の工務店さんが交代で連載する「ちいきのたより」第35回は北海道札幌市のマルワホーム企画さんです。かつて蝦夷地えぞちと呼ばれていた北海道が改称され、150年が経ちました。150年と言うとすごく昔のようですが、日本の歴史から考えるとまだ「たった」150年しか北海道と言う歴史は無いのですね。その頃から現存している文化財に触れることで、さらに札幌に愛着が湧いたと言うマルワホーム企画さんです。

2019.4.15公開

森里海の色

やまうぐいすかぐら

木版画が彩る世界「ヤマウグイスカグラ」

版画/たかだみつみさん
文/佐塚昌則

鶯が神楽を舞っているようだから「山鶯神楽ヤマウグイスカグラ」など名前の由来が諸説ある植物。調べても答えがわかりませんでした。ご存知の方はぜひ「びお」までご連絡を!

2019.4.16公開

びおの珠玉記事 第47回

新タマネギ

春のタマネギ

びお編集部

春の野菜「新タマネギ」。柔らかく、スライスしてそのまま食べても辛味や硬さがあまりなく食べやすいですね。そんな春の旬を楽しみながら、タマネギと仏教の関係など深いところまでちょっと探ってみましょう。

2019.4.17公開

F・LL・ライトに学ぶ ヴィンテージな家づくり 第16回

荒野のブロック住宅H.Price邸(1954)

荒野のブロック住宅 H.Price邸(1954)

半田雅俊さん

フランクロイドライトの建築をたどる半田雅俊さんの連載。今回はアリゾナ州のPrice邸です。コンクリートブロックや木毛板等、荒々しい素材で建てられました。屋根付きの半戸外など自然とのつながりを強く感じる建築です。

2019.4.18公開

以上、晴明・虹始見のまとめ読みでした。