今候のまとめ読み

大寒・鶏始乳のまとめ    
とうとう七十二候も最後

猫と鶏

2019年の「大寒(だいかん)の末候・鶏始乳(にわとり はじめてとやにつく)」は今日までです。春の気配を感じたニワトリが卵を産み始める時期と言われています。とうとう七十二候も最後の候。2月4日の立春からは「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」という第一候が始まります。鶏は古来より、神や精霊の時間である夜と、人間の活動する昼との境目である夜明けを知らせるため、霊鳥だと考えられてきました。
そんなことからも、鶏は長い冬の終わりを告げるのにふさわしい動物なのかもしれません。

びおの歳時記

大寒 1/20~2/3 鶏始乳 1/30~2/3

大寒・鶏始乳

こよみの色

大寒 梅鼠うめねずみ #C099A0

・紅梅の花の赤みのある薄い鼠色のことです。奢侈しゃし禁止令によって染色の色が茶色系統、鼠色系統、紺色系統などに制限されたなかで、微妙な色の違いを生み出し、当時の人々はそれを着物にして楽しんだそうです。梅の特産地「豊後」にちなみ『豊後鼠』といわれることもあります。

鶏始乳 孔雀青くじゃくあお #00708E

孔雀の青い羽の色のような冴えた青色のこと。孔雀の羽や首の部分に見られる美しい青に由来し、ほんのり緑みを帯びています。明治の頃に西洋から伝わった『ピーコックブルー』を和訳したもの。孔雀の緑の羽根に由来した『孔雀緑くじゃくみどり』という色もありますが、こちらも同時期に伝わった『ピーコックグリーン』を和訳してできた色名です。

奢侈禁止令しゃしきんしれいまたは奢侈禁止法という。贅沢(奢侈)を禁止して倹約を推奨・強制するための法令および命令の一群。

 

ちいきのたより 第23回

神通川がドーンっ!とリビングから見えている

美しき富山、再発見

富山県富山市 建築工房 アシストプラスアルファ

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。第23回目は大寒の寒さの中、貴重な晴れ間を使って富山市の建築工房 アシストプラスアルファさんがサイクリングで市内を紹介。いたち川沿いでは名水を汲んでいる人々や、大勢のお客さんで溢れかえった「世界一美しいスタバ」がある富山運河環水公園など地元の普通の暮らしの中に、昔から大事に受け継がれてきた場所、歴史などを感じたそうです。神通川を眺められるモデルハウスからの景色も、世界一美しいスターバックスに負けないほど美しいと思いますが。

2019.1.30公開

ぐるり雑考 第27回

ベッカライ・ビオブロート

いい家のような

西村佳哲さん

西村佳哲さんの「ぐるり雑考」今回は、神戸方面へ出掛けた際の素敵な出会いについて語られています。西村さんがそこで出会われたのは、芦屋の「ベッカライ・ビオブロート」のパン職人。西村さんは『いい家のような人』と表します。この表現の仕方がまた西村さんらしくて、納得してしまいます。

2019.2.1公開

びおの珠玉記事 第41回

紅筆を持てる女(橋口五葉)

冬の土用

びお編集部

皆さんは『土用の丑の日』が夏だけではないことを知っていますか?今回のびおの珠玉記事は、冬の土用のお話です。そこから『旬』のものについて、お話が展開していきます。これを読めばまた一つ、豆知識が増えますよ。

2019.2.2公開

以上、大寒・鶏始乳のまとめ読みでした。