びお・七十二候

  • 蓮始開・はすはじめてひらく

    蓮始開と書いて、はすはじめてひらく と読みます。蓮の花が開き始める時候をいいます。
    夜明けと共に、泥の中に、水を弾いて優雅な花を咲かせ、4日目には散ってしまいます。俗世にあって俗世にまみれず、清らかに気高いことから、 [...]

    2009.07.12
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  • 温風至・あつかぜいたる

    あつかぜに、熱風ではなく温風をあてるところに、寒さであれ暑さであれ、微温的なこの国の気候表現があるように思います。

    2009.07.07
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  • 半夏生・はんげしょうず

    半夏生と書いて、はんげしょうずと読みます。
    かつては夏至から数えて11日目とされていましたが、今では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日になっています。7月2日頃にあたります。
    この頃に降る雨は「半夏雨」(はん [...]

    2009.07.02
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  • 菖蒲華・あやめはなさく

    稲作には水が必要です。雨を欲する農家は、あやめの開花を見て、梅雨の到来を知ったといいます。
    菖蒲という字は「あやめ」とも「しょうぶ」とも読みます。

    2009.06.26
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  • 乃東枯・なつかれくさかるる

    乃東とは漢方薬に用いられる夏枯草の古名で、その正体はウツボグサ(靫草)です。紫色のきれいな花で、田んぼの畦や草地でよく見掛ける草です。

    2009.06.21
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  • 梅子黄・うめのみきばむ

    梅の実が黄ばんで熟す時候をいいます。梅雨(つゆ)は、まさに梅の実が熟れる時季の雨であって、きれいな言葉ですね。

    2009.06.16
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  • 腐草為蛍・くされたるくさほたるとなる

    腐草為蛍と書いて、くされたるくさほたるとなる、と読みます。腐った草が蒸れて、蛍になるというのです。

    2009.06.11
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  • 螳蜋生・かまきりしょうず

    螳蜋生と書いて、かまきりしょうずと読みます。カマキリが生まれ出る時候をいいます。
    カマキリの交尾は、前の年の秋です。カマキリのメスは交尾して間もなく、尾っぽから泡状の粘液を出して、それを草の茎や小枝,人家の外壁などに [...]

    2009.06.05
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  • 麦秋至・むぎのときいたる

    麦秋至と書いて、むぎのときいたると読みます。麦が熟して畑一面が黄金色になる時節をいいます。
    初夏に畑一面の黄金色をみるのは不思議な感じがあって、収穫の秋という思い込みがあって、戸惑いを感じたりします。「あき」とは、こ [...]

    2009.05.31
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  • 紅花栄・べにばなさかう

    紅花栄と書いて、べにばなさかうと読みます。ベニバナの紅黄色の花が盛んに咲く頃をいいます。

    2009.05.26
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立春といわれても、まだ冬だよ、といわれる寒波がこの列島を襲っています。けれど、日脚を見ると一日一日伸びていて、木々を見ると芽吹いていて、なるほど立春なのだ、春は立っているのだと思います。

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