七十二候 桜始開さくらはじめてひらく

二十四節気 春分しゅんぶん

桜が開花する。気象庁による開花日の平均値を見ると本州の主要地域でこの時季に染井吉野が開花します…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十五の十

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

欧米使節団の特命全権大使に任命された岩倉具視は、海外経験の豊富な伊藤博文を副使に推した。これを受けて…
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フランスと移民

ところかわれば

トピックス

森弘子さん

旅行でシャンゼリゼ通りやエッフェル塔、ルーブル美術館などの観光地のパリを歩いていると、あまり気にする…
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春分の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 春分 (しゅんぶん) 3/20 ~ 4/3 暖かな陽気となり春本番を迎える頃。日本では…
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七十二候 雀始巣すずめはじめてすくう

二十四節気 春分しゅんぶん

雀が巣を作る。燕の巣と違って雀の巣は人目につかない高所に作られます。木のうろや瓦の隙間に巣を作…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十五の九

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

明治三年、旧暦の十一月十二日、アメリカの太平洋郵便汽船の定期航路「アメリカ号」で横浜港を発ったのは、…
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七十二候 菜虫化蝶なむしちょうとなる

二十四節気 啓蟄けいちつ

青虫が羽化して蝶となる。なんとひねりのない七十二候でしょう。これは日本版の独創なのですが、あた…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十五の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

仙之助が再びの海外渡航を希望していて、伊藤という若い役人が何らかの便宜を図ってくれる可能性があると高…
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七十二候 桃始笑ももはじめてさく

二十四節気 啓蟄けいちつ

桃の花が咲く。春のころに咲く花といえば梅の花、桜の花、これら著名なふたつの花に挟まれて桃の花は…
続きを読む『びおの歳時記』

あやしくない粉くれてありがとね!

我輩は歌丸である。

永田花さん

今月は歌丸が健康診断へ行ったお話の続きです。 検査が無事終わり疲れ切った歌丸を抱えて帰りました。 帰…
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啓蟄・身近な春を探しに行こう。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2014年03月01日の過…
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啓蟄の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 啓蟄 (けいちつ) 3/5 ~ 3/19 少しずつ暖かくなり、冬眠をしていた虫が穴から…
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七十二候 蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく

二十四節気 啓蟄けいちつ

冬籠していた虫が出てくる。秋分の次候である蟄虫坏戸のころに戸を壊した虫が穴を開いて出てきます。…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十五の七

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

明治三年の秋、鉄道敷設のための埋め立て地に新しい神風楼が竣工した。 高島嘉右衛門の鶴の一声で、異人館…
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桃・雛人形・穢れ

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2014年03月01日の過…
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七十二候 草木萠動そうもくめばえいずる

二十四節気 雨水うすい

草や木が芽吹く。下萌といって草の芽が土から顔を出したり木の芽が吹いたりして枯れた里山に色がつき…
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