

麦はこの頃、黄色く実り、麦秋を迎えます。一方、苗代では稲が次第に育ち、田植えを待っています。この時季に熟した麦を刈り取り、稲を植えたことから、「芒種」と呼ばれました。

春・花見をはじめとした行楽シーズンにぴったりの、おにぎり。古くは1800年前の遺跡から出土し、江戸時代には庶民の行楽にも食べられていました。最近ではにぎるものではなくて買うものになってきている感もありますが、「手塩にかけて」にぎったおにぎりは、やはりおいしいですよね。

桜の季節ですね。
毎年、桜が花開くと、その美しさに心を奪われます。
桜の下で、お花見も盛んに行われます。
私たちが毎年楽しみにしている桜、お花見。
その起源を探ってみました。

春の雷は「春雷(しゅんらい)」といい、春の到来を伝えてくれる、めでたいものとされています。
昔から、「地震・雷・火事・親父」として、怖いものにもあげられている「雷」。
知っているようで意外と知らない、雷をとりあげます。

2010年3月21日は二十四節気の「春分」。そして国民の祝日「春分の日」、お彼岸の中日(ちゅうにち)でもあります。
春分と春分の日、そしてお彼岸にはどのような関係があるのでしょうか。また、お彼岸には付き物の「ぼたもち」も作ってみました。

かつてはどこの家庭にもあった風呂敷も、戦後の高度成長期、私たちの生活の中からしだいに姿を消していってしまいました。
しかし近年、再び風呂敷のよさが見直されてきています。


餅。身近なようでいて、これほど「ハレの日」の食べ物に相応しいものはないでしょう。餅は、ハレの日、ケの日という民俗学の考え方には欠かせない、神様への供物だからです。

四月末に福井で用事があり、福井まで来たならと、丸岡町にある『中野重治記念文庫』と、丸岡町一本田(旧地名、高椋村一本田)の生家跡に立ち寄りました。小説「梨の花」に描かれた場所です。
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