今候のまとめ読み

雨水・草木萠動のまとめ   
神田順さんが行く大田区のランドマーク

猫と草木萠動

2019年の「雨水(うすい)の末候・草木萠動(そうもくめばえいずる)」は今日までです。木々の新芽がふくらみはじめる季節。「萌え」は、「芽が出る。きざす。芽ぐむ」の意(『広辞苑』より)。

びおの歳時記

雨水 2/19~3/5 草木萠動 3/1~3/5

雨水・草木萠動

こよみの色

雨水 藍色あいいろ #165E83

・日本の伝統的な色としては、藍のみで染めた色ではなく、藍に少量の黄の染料を加え、緑がからせたものを指す。藍のみで染めた色の伝統的な呼び名は、はなだ色。

草木萠動 浅緑あさみどり #88CB7F

・春に芽吹いた若葉のような、うすい緑色のこと。別に「あさきみどり」「せんりょく」とも読まれます。律令制に定められた官位と服色では浅緑は深緑に次ぐ色。万葉の頃からの伝統色で、『万葉集』では「浅緑 染め懸けたりと みるまでに 春のやなぎは 萌えにけるかも」と詠まれています。

ちいきのたより 第27回

4月10日の天津神社春大祭のお稚児さん

ヒスイと日本最古のラブソング

新潟県糸魚川市 カネタ建設さん

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。今回は新潟県糸魚川市のカネタ建設さんでした。糸魚川市には天津神社の春大祭など興味深い歴史が多いですね。

2019.3.1公開

まちの中の建築スケッチ 第17回

池上本門寺五重塔

池上本門寺五重塔——大田区のランドマーク——

神田順さん

大田区のランドマーク「池上本門寺五重塔」をスケッチした神田順さん。目まぐるしく変わる東京の景色の一部であるその塔。その向こうに昭和の風景を想像せずにはいられない神田さんでした。

2019.3.1公開

森里海から「あののぉ」第6回

立体的な波と魚のコテ絵

讃岐の鏝絵

菅徹夫さん

讃岐平野を走っていると良く見かける「讃岐のこて絵」。これには「火事避け」の意味があるとか。香川で長く伝わるこの左官芸術にはどんな想いや歴史が伝わっているのでしょうか。

2019.3.2公開

ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第4話

神風楼別館の富岳館

一の四

文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞に輝く「旅する作家」山口由美さんの長編連載小説第4話。サングラスを外した山口虎造の顔に西欧人の面影が。祐司は虎造の口から不思議な話を聞くのです。

2019.3.3公開

びおの七十二候 第6回

草木萠動・そうもくめばえいずる

草木萠動・そうもくめばえいずる

びお編集部

リニューアルする前の住まいマガジンびおから七十二候の草木萠動のお話を紹介。坪内稔典としのり(愛称ネンテン)さんの句を解説しています。もう一つのお話はいざわ直子さんのイラストを元にお花についてのお話です。

2019.3.4公開

以上、雨水・草木萠動のまとめ読みでした。