今候のまとめ読み

雨水・霞始靆のまとめ   
古事記の愛憎劇と椿

猫と霞始靆

2019年の「雨水(うすい)の次候・霞始靆(かすみはじめてたなびく)」は今日までです。「春立つ霞」は、微細な水滴が空中に浮遊するため、空がぼんやりして、遠方がはっきり見えない(視界が1km未満)気象現象をいいます。「秋立つ霧」と気象的には同じ現象です。ちなみに視界が1km以上の場合は、「もや」となります。

びおの歳時記

雨水 2/19~3/5 霞始靆 2/24~2/28

雨水・霞始靆

こよみの色

雨水 藍色あいいろ #165E83

・日本の伝統的な色としては、藍のみで染めた色ではなく、藍に少量の黄の染料を加え、緑がからせたものを指す。藍のみで染めた色の伝統的な呼び名は、はなだ色。

霞始靆 桑色くわいろ #DABC91

・桑の根で染めた黄色がかったうす茶色。

ちいきのたより 第26回

笑うハニワ

明治が色濃く残る中山道本庄宿

埼玉県本庄市 小林建設さん

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。今回は埼玉県本庄市の小林建設さんでした。地元の歴史ある建物や神社を紹介して頂きました。明治時代の洋風建築は、ノスタルジックで魅力的ですね。日本一を目指す方にお勧めの神社も登場しますよ。

2019.2.24公開

びおの七十二候 第5回

霞始靆・かすみはじめてたなびく

霞始靆・かすみはじめてたなびく

びお編集部

リニューアルする前の住まいマガジンびおから七十二候の霞始靆のお話を紹介。前回に引き続きタンポポを詠んだ句をご紹介。今回は寺山修司の句を解説しています。もう一つのお話は桃の節句について。その奥深さを改めて知ることができますよ。

2019.2.25公開

ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第3話

ハーレーダビッドソンと男

一の三

文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞に輝く「旅する作家」山口由美さんの長編連載小説第3話。山口さんの父親で富士屋ホテルの総支配人である祐司さんを軸に、物語は進んでいきます。この先どのように展開していくのか、目が離せませんよ。

2019.2.26公開

住まいのグラフィティ 第50回

イエニワハナレの外観

イエニワハナレ

amp/アンプ建築設計事務所さん

建主さんからの要望は「こじんまりとした家」と「作業場のような倉庫」。ampの森下 陽さんは敷地奥に45度角度を振った2階建ての母屋を配した分棟形式にしたことで、緑と採風と採光を充分に取り入れ、施主の要望を超える家が完成しました。

2019.2.26公開

森里海の色

ヤブツバキ

木版画が彩る世界「ヤブツバキ」

版画/たかだみつみさん
文/佐塚昌則

古事記の中で、仁徳天皇が皇后のいない間に八田若郎女(やたのわきのいつらめ)と浮気をし、そのことを聞いた皇后が詠んだ歌に椿が使われています。愛憎劇ですね。

2019.2.27公開

以上、雨水・霞始靆のまとめ読みでした。