今候のまとめ読み

立春・東風解凍のまとめ   
山口由美さんの小説が連載開始!

湖と猫

2019年の「立春(りっしゅん)の初候・東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は今日までです。暦が立春になり、暖かい春風が吹き出し池や川の水を溶かし始める季節となりました。陰陽五行の考え方では春は東に結び付けられるので、春風のことを「東風」と言うそう。俳句や和歌にも使われる「東風」は「こち」と読まれますが由来は諸説あるそうです。

びおの歳時記

立春 2/4~2/18 東風解凍 2/4~2/8

立春・東風解凍

こよみの色

立春 薄香色うすこういろ #F0CFA0

・生薬や香辛料として、またかぐわしい香りのする香木の丁字を染料に用いた色の一つ。香という染色名は、香料で染めたことに由来しており、平安時代は香を大切にしたので、香色は愛用され、文学にもたびたび登場しました。

東風解凍 菜の花色なのはないろ #FFEC47

油菜あぶらなの花色のような、明るく鮮やかな黄色のこと。別に『菜種色なたねいろ』とも呼ばれましたが、菜種油の色にちなんだ『菜種油色なたねあぶらいろ』も『菜種色』と呼ばれていたため、混乱を避けて『菜の花色』と呼ばれるようになったようです。

 

新連載:ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第1話

富士屋ホテル

一の一

作:山口由美さん
画:しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞(『ユージン・スミス水俣に捧げた写真家の1100日』にて受賞)に輝く「旅する作家」山口由美さんと「ツバキ文具店」の挿絵で知られる素描家しゅんしゅんさんによる小説の連載が始まりました。山口さんの出自である箱根の老舗ホテル富士屋ホテルの奥深い歴史を語る内容に引き込まれます。二十四節気ごとの更新を予定しています。

2019.2.4公開

びおの七十二候

暦の上では春。猫も恋をする季節です

東風解凍・はるかぜこおりをとく

びお編集部

東風解凍より「びおの七十二候」と題して、七十二候ごとにその時季ならではのエピソードや豆知識などを紹介する連載が始まりました。今回は前日が立春ということで、節分と立春にまつわる句や文学のお話が綴られています。

2019.2.5公開

「ていねいな暮らし」カタログ 第23回

窓と本

「食」のプロセスを知る——『PERMANENT』

阿部純さん

阿部純さんの『「ていねいな暮らし」カタログ』前回に引き続き、リトルプレス『PERMANENT』についてです。この冊子の魅力の一つである食のプロセスを共有するということを、阿部さんはどのように捉えたのでしょうか。

2019.2.6公開

びおの珠玉記事 第42回

loveyouチョコレート

バレンタインは旬か?

びお編集部

今回は間近に迫っている「バレンタインデー」を取り上げています。今や国民的行事となっているこのイベントの成り立ちや、そこから『旬』や『記念日』ということについても考察しています。

2019.2.7公開

以上、立春・東風解凍のまとめ読みでした。