イベント情報

味岡伸太郎さんのイベント情報

「暮らしの時代 美術・デザイン・建築 –– 味岡伸太郎の仕事」(全4回)の記事でご紹介した、領域を横断的に活躍するアーティスト・味岡伸太郎さんの展覧会が開催中です。

アイチアートクロニクル191−2019

愛知県美術館で開催される「アイチアートクロニクル」展は、1919年を起点として、20-30年代の洋画壇やアヴァンギャルドの活発な活動、40-50年代の混乱と復興、60-70年代の反芸術やオフ・ミュージアムの傾向、80-90年代の現代美術を扱うギャラリーの増加、そして2000-10年代の官主導の公募展や芸術祭の隆盛にいたるまでの100年のあいだに、愛知の前衛的なアートシーンを様々なかたちで揺り動かしてきたムーブメントや事件を、愛知県美術館、名古屋市美術館、豊田市美術館をはじめとする地域のコレクションを通じて辿る企画展です。

味岡伸太郎土によるドローイング本坂峠地質調査 16-1

本坂地質調査 16-1 土・麻布 320×182cm 1995

アイチアートクロニクル展には
土による平面のシリーズの最初期の作品である
「本坂地質調査 16-1」が展示されます。
愛知県と静岡県の県境「本坂峠ほんざかとうげ」に露出した地層から
16段に渡って採取した土によるドローイングです。

愛知県美術館リニューアル・オープン記念 全館コレクション企画

アイチアートクロニクル 1919-2019

愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
期  間 : 2019年4月2日(火)~6月23日(日)
開館時間 : 10:00~18:00 金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日  : 毎週月曜日(ただし4月29日[月・祝]、5月6日[月・振]は開館)、5月7日(火)
観覧料  : 一般 500円 高校・大学生 300円 中学生以下無料
主  催 : 愛知県美術館
特別協力 : 名古屋市美術館

出品作家(予定)

青田真也、秋吉風人、浅井忠、あさいますお、浅野弥衛、味岡伸太郎、有馬かおる、安藤邦衛、安藤正子、安藤幹衛、猪飼重明、イケムラレイコ、市野長之介、伊藤髙義、伊藤利彦、伊藤敏博、伊藤廉、稲葉桂、今村文、岩田信市、魚津良吉、臼井薫、大﨑のぶゆき、大沢海蔵、大沢鉦一郎、太田三郎、大塚泰子、岡田徹、荻須高徳、小栗沙弥子、尾沢辰夫、加藤靑山、加藤静児、加藤延三、加藤マンヤ、川口弘太郎、河本五郎、岸田劉生、岸本清子、北川民次、北脇昇、鬼頭甕二郎、鬼頭健吾、鬼頭鍋三郎、木村充伯、河野通勢、久野真、久野利博、熊谷守一、倉地比沙支、栗本百合子、栗木義夫、黒田清輝、鯉江良二、河野次郎、小杉滋樹、後藤敬一郎、小林耕平、小林孝亘、斉と公平太、坂井範一、坂本夏子、佐藤克久、佐分眞、沢居曜子、設楽知昭、島田卓二、下郷羊雄、庄司達、白木正一、杉戸洋、杉本健吉、鈴木不知、清野祥一、関智生、ゼロ次元、染谷亜里可、竹田大助、田島二男、田島秀彦、辰野登恵子、東郷青児、東松照明、徳冨満、戸谷成雄、登山博文、中條直人、中野安次郎、奈良美智、西村千太郎、額田宣彦、野崎華年、野水信、長谷川繁、原裕治、櫃田伸也、平川祐樹、古池大介、ぷろだくしょん我S、堀尾実、眞島建三、松下春雄、三岸好太郎、三岸節子、水谷勇夫、宮脇晴、村瀬恭子、村松乙彦、森北伸、森眞吾、八島正明、矢橋六郎、山口勝弘、山下拓也、山田彊一、山田純嗣、山田睦三郎、山本悍右、山本高之、山本富章、横井礼以、吉川家永、吉川三伸、吉本作次、渡辺英司ほか

展示替え情報

期間中、一部作品の展示替えを行います。