ちいきのたより

Vol.41  令和の和 和歌山の和
和歌山県和歌山市 和秋建設

立夏 竹笋生たけのこしょうず
旬の山菜や新緑がまぶしく過ごしやすいいい季節
和歌浦の景色
元号が変わり特別な日を迎えた5月1日、
新しい元号、令和が万葉集からつけられたということで、万葉集にたくさん詠まれている和歌浦わかうらへ。

路線バスに揺られて約15分。
和歌浦への路線バス乗り場

万葉集約4500首のうち和歌山に関する歌が約107首、
そのうち和歌浦を詠んだ歌が13首あるそうです。
お恥ずかしいのですが学校の授業で習ったような……、ぐらいの知識しかなかったのですが、その歌碑の解説を聞きながら巡るイベントに参加してみました。
万葉集歌碑の解説
朝から雨が降り続いていたので、雨具をしっかり準備。
波の音が聞こえる綺麗な小道の先に歌碑があり、ひとつずつ丁寧にわかりやすく教えてくれます。


せっかくなので快晴の日に出直してみました。
景色を詠んだ歌、恋愛のことを詠んだ歌。
解説を聞いていると、万葉の頃も今とあまり変わらないような。


和歌浦といえば不老橋ふろうばし。1851年に完成したアーチ型の石橋です。
和歌山市の指定文化財で、修復しながら今も通れます。江戸時代のアーチ型の橋は珍しいそうです。

約2時間お話しを聞きながら散策。
歩いている間もいろんなことを教えてくれます。
万葉集に詠まれる草花の名前や昔のこの辺りの景色の移り変り、
子供のころから海水浴にきたり、サイクリングしたり、散歩をしたり、
親しみのある場所だったけど、こんなに貴重な場所だとは。


お話しの中で気になった奠供山てんぐさん
玉津島たまつしま神社のすぐわきの小道を上がっていくと開けた場所が。


和歌浦が一望。

ここに日本初、高さ30mの屋外エレベーターがあったそうです。
その形跡らしいコンクリートの柱。
明治の頃、6年間しか動いてなかったようですが、夏目漱石も乗ったそうで小説にも登場するそうです。
奠供山の屋外エレベーターの跡
身近な場所が特別な場所に変った、貴重な1日となりました。

鶴田 環
ちいきの記者
鶴田 環つるた・たまき
和歌山 和秋建設でおもに広報、web関係を担当。
田舎暮らしと町での暮らし、お仕事と家業どちらも楽しみ両立しています。
日々の暮らしの中での気づき、つながりを大切に考えています。

 

和秋建設
(株)和秋建設わしゅうけんせつ
和歌山県和歌山市北新戎ノ丁22番地
TEL:073-463-0748
URL:https://www.washu-m.com
和歌山市で地元の紀州熊野材を使い、安心で快適、そして豊かな暮らしを育む木の家づくりに取り組んでいます。「町の工務店」だからこそ目の行き届く「家守り」としての役割を地元和歌山で担いたいと考えています。時間をかけて育ち、乾燥させた良質な紀州材を使い木や人のぬくもりが感じる家づくり。住み継ぐことも大切に考え古民家再生にも力を入れています。

ちいきのびお参加工務店さん全国図

ちいきのびお