ちいきのたより

Vol.7 ひろ〜い北海道! 自然がいっぱい!
北海道岩見沢市 武部建設

ひろ〜い北海道!自然がいっぱい!ちいきのたより北海道岩見沢市 武部建設

 

ひろ〜い北海道! 自然がいっぱい! ちいきのたより北海道岩見沢市 武部建設

今日から『霎時施(こさめときどきふる)
ぱらぱらと通り雨のように雨が降り始める頃。雨が降ったかと思えばすぐに青空が顔を出す。

最近の北海道は、まさにそんな天気が続いています。
雨が上がったあとには虹が出る! 私の楽しみはココにあります。
今日は虹が出るかな〜? と空をきょろきょろと。
でも気をつけないと、足元にはカタツムリやナメクジがいることも…。
先日は太陽の周りに大きな虹が! 調べて見ると『ニロ』というらしいですね。

ニロ

太陽の周りに出る虹、ニロ

さて、今回は弊社のある岩見沢市の市花をご紹介。
岩見沢市の市花は『バラ』です。ちなみに市木は『こぶし』、市鳥『ハト』。
種類によりますが、9月中旬から10月中旬の今が見頃のバラもたくさんあります!

そこで、今回はいわみざわ公園にあるバラ園で開催していた『いわみざわローズフェスタ2018秋』に行ってきました。

※今年は9/22〜10/21の期間で開催。

いわみざわバラ園のフロアマップ

園内マップ


岩見沢市に住み始めて22年。数回しか訪れたことのない場所。十数年ぶりに訪れると今まで知らなかった新たな発見が!!
ザ・フェアリー

ウェルカムガーデンのザ・フェアリー(3㎝ほどの小さい花)


たくさんのバラを眺めながらトムテの皆さんに教えていただいた、いわみざわ公園バラ園のまめ知識をいくつかご紹介。
アプリコーラ

アプリコーラに蜜を吸いに来た蜂

ローズガーデンで働くトムテ

左に写っているのが「トムテ」の方々

※『トムテ』とは、そのお家を守ってくれたりお手伝いをしてくれる、スウェーデンの民話に登場する小人の妖精の名前です。バラ園のトムテは、バラ園作業ボランティアの皆さんの愛称です。こんなところで私の好きなスウェーデンとつながりがあるなんて…と嬉しく感じました。
トムテにきいた”まめ知識”

① 化学物質が入っていない植物由来の薬剤を使用し、全面無農薬栽培に取り組んでいること。お客様だけではなく、管理する人、環境にも優しく誰にでも安心してご覧頂くため。

② バラの株もとに敷き詰められているウッドチップは「マルチング」といい、このチップは岩見沢市内の街路樹の剪定枝を裁断しリサイクル事業として園内で作っていること。他にも園内の落ち葉や細かい枝も粉砕して園内で再利用していること。

③ 植物がどれだけ寒さに強いかを表す指標を「ハーディネスゾーン」といい、気温区分が1〜11のZ(Zone:ゾーン)に分かれていること。※数字が小さいほど寒さに強い。
岩見沢市はZ5の地域ですが、積雪地では雪の保温効果も期待できるため、豪雪地である岩見沢市はZ6でも越冬できる品種が多いんだとか…。

④ バラには大きく分けて年に一度だけ咲く「一季咲き」と数回咲く「繰り返し咲き」の2種類があり、初夏の一番花は同時期に2種類咲くから大きさ・ボリュームともに圧巻! でも実は質が高く美しいと云われているのは秋バラだそう。(いわみざわ公園バラ園には約630品種のバラがあり、そのうち約400品種が繰り返し咲き)
なぜなら、気温の低下と昼夜の寒暖差が成長を緩やかにし、蕾に色素や香り成分がたくさん蓄積してくれるため、色も深まり香りも高まるのです。まさに北海道だからこその秋バラですね。

初めて聞く言葉に「ん?」と聞き直し、「へぇ〜…」となり、「これは早くまとめないと忘れる!」とせかせか記事を書いていますが、違っていたらトムテの皆さんごめんなさい…。

いわみざわ公園にあるバラ園のレストハウス

奥に見えるレストハウス


今回は、見て楽しみ、触れて楽しみ(トゲがありますが…)、香りで楽しみ、風で揺れる花や葉の音・蜂の羽の音を楽しみ、バラを眺めながら食事をして楽しみ…、
五感を使って楽しめる空間がココにはありました。
バラとみつ蜂

風と共に蜂の羽音が聞こえる


香水などである『ローズの香り』。結構好き嫌いが分かれますが、実際のバラの香りは品種によって全然違うんですよね。この香りは好きだけど、この香りは苦手…と色々楽しみました。
ばら園の散策路

ハマナスの丘に続く散策路


最後に建築らしいことを。
バラ園の中に建っている休憩所。市内にある牧病院の住宅応接室を病院増築工事に伴い解体させることとなり、バラ園の休憩所として移築した建物です。建築時期は明治32年頃と推定されています。
ローズガーデンの休憩所

移築された休憩所

ローズガーデンの休憩所

休憩所と整形式ローズガーデン


岩見沢市にもこんな癒やされる空間があったのだと実感。

びお養成塾に参加してから改めて自分の住む地域に目を向けると、何気なく過ごしている場所に新たな発見があることに気づきました! 新たな発見って楽しいですね。

マルワホーム企画さんも書いていましたが、北海道胆振東部地震という北海道では初めての大きな地震。私の大好きな町、厚真町。震災後にも何度も行きましたが、行くたびに心が締め付けられる思いです。

北海道の台風で倒れた倒木

震災前の台風で倒木


ただ、確実に復興してきています! 厚真町をはじめ、北海道は頑張っています!!

10月や11月は紅葉のシーズン、12月からはウインターシーズン。
ぜひ北海道へお越し頂き、道産子パワーを実際に感じてください!
各旅行会社で「ふっこう割」という旅行パックも出しているようなので、この機会にぜひ遊びにきて下さいね。

たくさんの自然に、美味しい海と山の幸。
誰にでも優しい助け合い精神をもった人たち。
『やっぱり北海道っていいね。』
一人でも多くの方にそう言っていただけますように…。
ホーム&ガーデン

松川萌未
ちいきの記者
松川萌未まつかわ・もえみ
札幌市出身、岩見沢市育ち。就職しても絶対に北海道を離れない! というくらい北海道大好き、ウインタースポーツとスウェーデンの雑貨が大好きな道産子です。
小学生の時に見た大工さんがあまりにもかっこよくて、建築の世界へ。すべての「ひと」や「もの」との出会いを大切に過ごしています。

 

武部建設株式会社
武部建設(株)たけべけんせつ
北海道岩見沢市五条東18丁目31
TEL:0126-22-2202
URL:http://www.tkb2000.co.jp
当社は古民家再生をはじめ、木造住宅を中心にさまざまな木造建築物を施工する地域の工務店です。大工の基本である墨付け、手刻みのできる自社大工の育成にも力を入れ、全道を施工エリアとしております。
また、私たちは「家は現場でつくるもの」と考えています。「売る家」「買う家」ではなく、お客様に併せて1棟ごとに職人が丁寧に作り上げていく。そんな家づくりの姿勢を大切にしています。そして、「どんな家」を「どんなつくり方」で行うのかを、お客様とお話ししながら進めていきます。

ちいきのびお参加工務店さん全国図

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