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「たかだみつみ 木版画展 MeDeRu 2006-2016」のお知らせ

2016年11月15日 火曜日

「びお」連載、「里山の色」の木版画を手がける創作木版画家 たかだみつみさんが、関東で3年半ぶりの個展を開きます。

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と き/11月20日(日)~26日(土)
*作家在廊予定20日・26日
じかん/11:00~18:00 *会期中無休 
ところ/神奈川・横浜「CoZAの間(コザノマ)
横浜市港南区港南台5-22-15 tel:045-831-5127
JR京浜東北線・根岸線「港南駅」より
●徒歩:南口から13分
●バス:バス停「榎戸」下車、徒歩3分
「榎戸」バス停・・・南口・駅前バスロータリー
3番のりばから、<111系統>or <45系統>
乗車。2つ目のバス停。

一ヶ月、一週間とは違う、もうひとつの暮らしのリズム「二十四節気・七十二候」に乗せて編んでいる、弊サイト<住まいネット新聞「びお」>。たかだみつみさんは、この「びお」にて、2010年7月~2012年7月の2年間の連載いただいた「色、いろいろ。」に続き、現在、2016年8月より、新たなテーマ「里山の色」への取り組みをお願いしている、創作木版画家です。そのたかださんが、関東では3年半ぶりとなる個展を、神奈川県横浜市で開きます。今回の展覧会でたかださんは、木版画を始めて10年以上を経た現在、その初期から制作を取り組み続けている「MeDeRu」シリーズを振り返られます。

「色、いろいろ。」
「里山の色」

たかださんは、東京工芸大学時代、日本の伝統手摺木版画の技術に魅了され、安政年間から続く版元に勤務、その後、生まれ故郷の新潟を拠点に活動する若手創作木版画家です。さらに、地元出身の世界的イラストレーター・グラフィックデザイナー、秋山孝氏(多摩美術大学教授)の作品を収める「秋山孝ポスター美術館長岡」の学芸員として、同美術館を会場にワークショップを開催するなどの幅広い活動も続けられています。

秋山孝ポスター美術館長岡

今回の「MeDeRu」シリーズは、「身近なものを大切に愛おしんで丁寧に生きる」をコンセプトに、日常的に使われる道具などをモチーフに制作した木版画。上記にご紹介している作品「凛然」(2016年)は、たかださんが、今、一番愛情を注いでいる愛犬の姿を刷り上げた1枚です。新潟の地で共に日々を過ごす愛犬の、真直ぐなほどに無垢なその眼差しが、寒さの厳しいさま、りりしく勇ましいさま、という意のこのタイトルと重なりながら、木版画の持つ優しい風合いをもって柔らかに心が溶け出すような、何とも清い一枚に仕上がっています。

たかださんは言います。「自然は美しい。道具も美しい。美しいものを美しいかたちでいつも身近に感じていたい。愛でる心を忘れずに-」。対象に愛情深く寄り添い版木に向かうたかださんの、その一刀一刀の痕跡が絢なり生まれる木版画作品の世界を、ぜひこの機会にご体感ください。

なお、11月26日(土)19:00から、作品の中で、たかだみつみさんと楽しむジャズライブが開催されます。名付けて、「ジャズライブ“たまりBAR”」。参加費は、ワンドリンク付で2,000円です。特に事前申し込みの必要はございませんので、フラッと訪れていただいても大歓迎です。 初冬のひととき、伝統手摺木版画とジャズという、何とも“粋”なセッションを、グラスを片手にお楽しみいただければ幸いです。

たかだみつみ webサイト
http://mitsumitakada.com/

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