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Carpet 絨毯

文/武山倫
2010年10月03日 日曜日
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絨毯

絨毯(じゅうたん)は、屋内の床に敷くための織物や敷物のことで、カーペットとも呼ばれます。歴史的には、織物、草でできた敷物のことで、十字軍がトルコのカーペットをヨーロッパに持ち帰った当時は、壁に掛けられるか、テーブルを覆うものとして用いられていました。

絨毯メンテナンス表

素材の特質

絨毯

絨毯が屋内の床に一般的に使用されるようになったのは18世紀のヨーロッパだと言われています。絨毯は、装飾性のほかに、騒音レベルを減少させ、床を通る熱の損失を減らすためにも有効です。また、絨毯の上に横たわったり、座ったりするにも、固い板張りの床よりも快適です。他に絨毯には以下に挙げるような優れた効能があります。衝撃を吸収する(転倒や万が一の割れ物の落下による破損を防ぐ)防滑性(床や畳に較べても、滑りにくく、衝撃吸収効果と併せてバリアフリー対策にもなる)防塵性(空中に舞い上がる埃を吸着させる力を持っている。ただし、手入れをしないとダニの温床となってしまうので注意)防眩性(直射日光や蛍光灯の光を和らげる効果があります)
ただし、絨毯はフローリングなどの掃き掃除よりも掃除がしにくく、こぼした飲み物が染みを作ることがあります。また、人間やペットの体毛を吸着する傾向があるので塵の蓄積を防ぐためにも、定期的に掃除機をかけるべきでしょう。(ただし、掃除機によっては、その使用がアレルギー疾患を悪化させる場合もあります。)ダニが絨毯に大量に生息していることがあり、気管支喘息の人にとっては、絨毯は問題が多い場合があります。
1部屋を全部、壁から壁までカーペットを敷き詰める方法は、大きくわけて2種類の方法があります。

絨毯(じゅうたん)

フェルトグリッパー工法 
カーペットの下にフェルトを敷きこみ、周囲をグリッパーと言われるカーペット固定器具で固定する方法。カーペットの下地にフェルトを敷きこむため、優しい踏み心地になり、衝撃吸収性・断熱性・防音性に優れています。施工方法は、床にフェルトを敷き込み、部屋の周囲に木製グリッパー(細い木に釘を打ち込んだもの)を取り付け、この木製グリッパーに、カーペットの端をひっかけて固定します。専用のカーペットを伸ばす器具でカーペットを十分にのばしてからグリッパーに引っ掛けます。グリッパーにはカーペットを固定する釘が固定されており、この釘にカーペットを引っ掛けています。
置き敷きではなく、フェルトグリッパーで床の一部分だけにカーペットを敷くためには、フローリングの場合は同種のモールドを設けるか、への字金具でおさえるのが一般的です。ただし、いったん下地に固定してしまうと、簡単にはがすことができなくなりますので注意が必要です。

フェルトグリッパー工法

直貼り工法
コンクリートなどの下地に直接糊つけする方法です。オフィスなど土足での歩行頻度の高いフロアによく使用される方法です。フェルトグリッパーに比べると、衝撃吸収性や保温性が劣るので、素足で使う住宅には向いていません。また、貼り替えを頻繁におこなう場合は、接着剤でなく、繰り返し使用することができるタイプの吸着シールを使う場合があります。吸着シールは汚れてつきにくくなったら、きれいな布でふけばまた吸着するようになります。

お手入れ

日常の掃除は、掃除機を使います。日常のお手入れには「裏技」的なものが多く、数々の知恵を拝借してメインテナンスします。使用頻度、傷み具合によりますが、一般的には10年に一度の張り替えが必要とされています。


裏技1【重曹ふりかけ】
カーペットの汚れが気になった時は、重曹が役立ちます。全体に重曹をかけて擦り込みます。1時間程度放置し、掃除機かけて重曹をしっかり吸い取ります。綺麗になることはもちろんですが、重曹の持つ消臭効果で臭いもとれます。

重曹をかけて擦り込む


裏技2【へこみ直し】
テーブルやテレビなどを、カーペット上に置き続けると、部分的にへこんでしまいます。そのへこみを直したいときは、スチームアイロンを使います。
へこんだ部分に布を当てて、その上からアイロンをかけます。その時、へこんだ部分をほぐしながらかけると早く直ります。

テーブルの重みでで生じたカーペットのへこみ
アイロンをかける

カーペットのへこみを取る


▼その他のお手入れ方法はこちらをご参考ください。
節約生活・暮らしの知恵袋
「カーペットの手入れと掃除方法」
http://otoku.pya.jp/jyutakutie/jyutaku3.html


製造方法によるカーペットの分類:SANGETSU
http://www.sangetsu.co.jp/interior/floor/2_1.html

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  1. rinさんからのコメント

    2010/10/5(火)08:47

    黒蝶さん コメントありがとうございます。ぼくも花粉とハウスダストにアレルギーがあります。ダストを吸うたびにセンサーが赤く点滅する掃除機を使用、センサーの反応がなくなるまで掃除機を掛けます。(かけてもらいます(^^)ごろごろするときにフローリングでは得られないふわふわ感があって好きです。ちょっと強力なお仕置きの道具のようなグリッパーもご存じの様子、頼もしく拝見いたしました。USA からのコメントでしょうか 引き続き「住まい」の様々な部位に話題を広げていきます。またコメントください。よろしくお願いいたします。りん

  2. 黒蝶さんからのコメント

    2010/10/4(月)15:49

    「フェルトグリッパー工法」とは、こちら(米国)で言うタック・ストリップ法のことですね。
    カーペットの端の部分に辺る部分に、釘が打ち付けられた板を(釘の針の部分を上向きにした)置いて、
    カーペットを引っ掛けるという工法です。
    この方法の利点は、カーペットがずれることなくピッタリと張れることにありますが、
    一方、カーペット柄や素材、織り方などで、時として、その引っ掛け用の針先が足を直撃!?*%$#@^・・・
    なんてこともあります。
    最近は、エリア・ラグなど、部分的に好みの敷物でアクセント効果を楽しんだりして、、
    これらの問題も解決の方向にあるようですね。
    ここ数十年、板張りのフロアーリングが流行りのようですが、畳生活が生活スタイルから外された昨今、
    カーペットの温かみも捨てがたいものがあると思います。
    ちなみに、カーペットは、使用頻度の高い部分が汚れますが、
    板張りフロアーなどは、塵&埃は部屋の隅に追い遣られますので、おのずとお手入れ方法も違って来ますね。
    我が家のことで恐縮ですが、主人&子供二人は埃アレルギーもありますので、掃除機がけは同じ苦労です(笑)

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