花々舎の草花
春分・雀始巣(すずめはじめてすくう) ヒナゲシ
2010年03月21日 日曜日
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この花にはひなげしの名の他にもポピー、虞美人草等の名があり、それぞれの名から得られる印象のちがいに首を傾けてしまいます。
「ポピー」は軽やかにはずむ花、
「虞美人草」は重く湿った花。これは夏目漱石の小説「虞美人草」からの印象も手伝っていると思われますが、まるで正反対の印象です。
ひなげしの蕾をさして昆虫のようだとおっしゃる方がいます。
たしかに蕾の表面にある線毛は毛虫のようですし、ふたつに割れて細かくたたまれたうすい花びらが広がってゆく様子はまるで蝶の羽化のようです。
こんなことを見ていると、あたりまえのことですが、植物も動物も生きものという共通項で結ばれていることを実感します。
びお七十二候
春分「雀始巣・すずめはじめてすくう」
http://www.bionet.jp/bio72_10/




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