花々舎の草花
立春・黄鶯睍睆(うぐいすなく) アオモジ
2010年02月09日 火曜日
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青文字の大きな木に巡り合ったことがあります。
それは春の彼岸の頃、枝先に白っぽい小花をびっしりつけた木でした。
名前が分らずにその場を立ち去ってから数年後、青文字であったことを知り胸のつかえがおりたことを覚えています。
それまでに幾度となく青文字の枝を手にしていましたのに、枝先の蕾はライトグリーンの粒にしか見えず、花が開く時まで構ってやれずにいたのです。
青文字を削るとその切り口から爽やかな香りが立ちます。
その香りを楊枝(ようじ)や箸にして生活に取り入れた昔の人々の知恵を思うにつけて、丁寧な時間の積み重ねがあったことが偲ばれます。
ちなみに楊枝の別称であるクロモジは黒文字の木からきています。そして白文字の木もあります。
びお七十二候
立春「黄鶯睍睆・うぐいすなく」
http://www.bionet.jp/2009/02/bio72_02/




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