花々舎の草花

小寒・芹乃栄(せりすなわちさかう) スイセン

2010年01月05日 火曜日
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スイセン(水仙)01

スイセン(水仙)02

お正月に集った子供たちはそれぞれの生活の場所に戻りました。
ガランとした部屋をはぐらかすようにつけたテレビの音だけを遠くに聞きながら、水仙を見つめています。

思春期、水仙に思いを寄せていました。
群生の水仙ではなくて、一本だけスッと立っている水仙にです。
寒い朝、うっすらと白い粉をはたいたような葉はゆるく捻れながら直立しています。
触れてはならない花のようでした。


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立春といわれても、まだ冬だよ、といわれる寒波がこの列島を襲っています。けれど、日脚を見ると一日一日伸びていて、木々を見ると芽吹いていて、なるほど立春なのだ、春は立っているのだと思います。

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