特集
もっと太陽熱を! Part2
2009年02月09日 月曜日
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太陽の力で塩水から真水を作り出すアフリカの人たち
冒頭の写真は何ですか?
あれは、太陽熱で塩水を真水に変えてくれる装置です。アフリカは水不足で、そのためにたくさんの子どもたちが、汚れた水を飲んで下痢を起して死んでしまうケースがあって、この装置で海水を真水に変えるのです。大規模でないのがいいと思います。原理は、透明な円柱形のプラスチックの表面に結露する水を集めるというもので、持ち運びが便利で、重宝されているそうです。どの程度の水がつくれるのか分かりませんが……。
汚染された水よりいいですからね。
日中、地表は太陽で暖まりますよね。夜間、地球は太陽の裏側に回って、宇宙に熱を奪われますよね。放射冷却というのだけれど、朝、草むらを歩くと露がいっぱいでしょ。あれは日中と夜間の温度差によって生じる結露によるもので、この装置は、その原理を活かしています。
そこにある太陽熱を利用するということでは、天日干しの考え方と変わりありません。
なるほどね。
太陽熱は、どこか遠くにあるエネルギーではなく、運んでくる必要もなく、すぐここにあるエネルギーなんです。ビルなどで日陰になる家もあるけれど、日本には北側斜線という建築法規もあり、たいがいの家の屋根には太陽が降り注いでいます。それをもっとかしこく活かそうというのが基本です。
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