「夏の花はヒマワリ」と言った人は「秋の花はコスモス」と言うでしょうか?
秋風にピンク、えんじ、白のコスモスが揺れる様は日本の秋の風景として定着しています。

初夏にうっすらと紫色の小さな花をつけるのですが見過ごしてしまいます。
9月の中ごろになると、緑色の実は根元の方から徐々に紫色をのせてゆきます。

一年のうち、自転車に乗っていて身をもって快適だなあ・・・と感じられるのは、新緑の時季と丁度今頃の、僅かな間です。気温と湿度、風向きなどの条件がぴったりとピントの合った日などは、早朝からそわそわして、まるで小学校時代の遠足や運動会の日のように、嬉しくなってしまいます。

趙海光さんがシステム構築している「現代町家」で、意識的に空地を生み、そこに自生種の樹木と草花を植えることをコンセプトとする案がまとめられ、博多の長崎材木店が「博多・現代町家」とネーミングした案が、今年度のグッドデザイン賞で見事受賞を果たしました。今回は、その野草を巡る話について書きます。


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