興味津々
「22日に日食が見られる」
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7月22日は日本全国で日食が見られる。 それも47年ぶりに皆既日食が日本の陸地で見られるとのことなのだ。
東京では午前9時55分33秒に始まり11時12分58秒にクライマックス、75%も太陽が欠けてしまう部分日食を見ることができる。南に行けば行くほど欠ける度合いは大きく、大阪では82%、鹿児島では96%にもなるのだ。もちろん、もっと南に行けば皆既日食が見られる。もう、海を渡って屋久島とか悪石島のトカラ列島の島々ということになるが、遠過ぎて、ちょっと行ってみようという事にはならないだろう。
折しも、今年2009年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡なるもの作って天体観測を初めてから400年なんだそうだ。それを記念して「世界天文年2009 (International Year of Astronomy 2009) 」なる行事が開かれている。それもあってか、この日食観測は大いに盛り上がっているのである。
日食観測……というか、日食を見るのは、その時間・場所にいるだけで誰でも出来るのだが、太陽を直接見る事はできない、それなりのお道具が必要なのだ。
今回の日食騒ぎの最大の話題は「日食観測用メガネ」が登場したことだろう。
昔は、ガラス板をローソクの煤で燻した物や、黒い下敷き、写真フィルムの露光した部分で太陽を覗いたりしたものだが、それらは全て危険なんだそうだ。
今回の「日食観測用メガネ」は「高品位遮光プレート・ソーラープロテック」なる物を使用した日食観察専用眼鏡なのだ。形はアイマスクという趣きの紙製の大きなものだ。その覗き穴にあるのが「 ソーラープロテック」だが、光学吸収材アクリル樹脂にアルミ蒸着メッキ仕上げをした物なのだそうだ。
又、それだけでなく、直接目に入る太陽光以外の光、いわゆる反射光等による目へのダメージも軽減するため、顔の大部分を覆い隠すようなアイマスク的なデザインを採用し、眼科専門医・天文台施設など研究機関に意見を求め改良を重ねたものなんだそうだ。
その安全性が認められ、世界天文年2009日本委員会推奨の太陽観察グラスに認定されている。又、日本委員会の協力により作成された大変分かりやすい「日食ガイドブック」も付属し、今回の日食観測の必需品なのである。全国の書店や、量販店で販売されていたが、全国の小中学校等からの注文が殺到し、製造元でも在庫が無くなってしまった程の人気なんだそうだ。
私にとっての日食の記憶って何時の日食だったのだろうか……すっかり忘れているが、子供の時の記憶だから、1958年4月、八丈島で金環食の時、東京でも90%も欠けたという部分日食を見た時の記憶なんであろう。もちろん、煤で燻したガラス板で太陽を見たのだが、だんだん暗くなって風景が青みがかって、涼しい風が吹いてきたのををよく覚えている。
さて、気になるのは7月22日の天気だけ、きっと好天、日本中で日食観測が楽しめるに違いない。







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