旬のコラム
春の儀式
島崎爽助
2009年04月05日 日曜日
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春になると、気も浮き浮きし始め、冬の間まともにメンテナンスしていなかった自転車を、暖かい陽だまりの中で、磨き、チェーン・ギア・変速機・ワイヤーをクリーンアップし、ついでにハンドルテープを真っ白なものに交換する。
些細なことですが、私にとって、春がやって来るとこういう気分になれるのであります。
高校時代から、(もちろん途中ブランクはありますが)、殆どの春到来を、このような儀式に近い作業を通して感じとるのであります。もう少し歳時記に近い発想はないのか!、などとびおネットのみなさまからお叱りを受けそうでありますが、自転車をきちんと蘇えさせるからこそ、安心して、春のうららかな空気感を時速25キロ程で享受出来るのです。部品素材の進化・製造工程管理のIT化などにより、昔ほど自転車も故障などしにくくなっていますが、それでも人気のない場所で低速パンクなども起きないわけではありませんから、春の儀式として、このプロセスは不可欠であります。
何ごとも、目立たないことを普通に行うことにより、快適なこの日本の春を楽しめるのですから・・・。






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