
和室のデザインの良しあしは障子の意匠によって決まる、といっても過言ではないと思っている。実際、新しくできた“和室”と呼ばれる部屋のデザインを見ても、そのほとんどは私に言わせれば、障子の意匠がぴったりしていないことによってその部屋のイメージを悪くしている場合が多い。

雉始雊
雄の雉(きじ)が鳴き始める時節となりました。雄(オス)が、雌(メス)を呼んで「ケーン、ケーン」と鋭く啼くそうで、甲高い呼び声が鋭く寒天に響きます。

日本の食文化を代表する一つとして、今回は寒ブリを取り上げます。お正月料理は、先祖返りする機会でもあって、おばあちゃんの味は、伝統的な食の習慣がどこか踏まえられています。寒ブリや新巻サケの料理も、そんな一つです。



びお新春の七十二候は、元旦に虚子の句を、今日の更新では蕪村の句を取り上げている。虚子の、正月の青空に一瞬止まってみえた羽子を白妙にたとえた句を、声を出して読むと、そこに同じように青空が広がり、空を舞う羽子を見ることができる。


5日から小寒に。この日から「寒の入り」に入ります。
小寒とは、寒気がまだ最大ではないと言う意味ですが、「小寒の氷、大寒に解く」という故事があるように、実際にはこの節気の寒さが一番きびしいとされます。
小寒の初候は、芹 [...]


立春といわれても、まだ冬だよ、といわれる寒波がこの列島を襲っています。けれど、日脚を見ると一日一日伸びていて、木々を見ると芽吹いていて、なるほど立春なのだ、春は立っているのだと思います。
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