特集
小さな楽しい家をつくろう!「おもしろ軽家(Kei-ハウス)」
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人生を、暮らしを楽しむための住まいを
「北米の住宅は、広大な敷地を有していますので、いうなれば“足し算”の設計といえます。どんどん部屋を増殖していきます。一方、日本の住宅は、狭い敷地の中にあって、“割算”の設計で、室内を可変せざるをえません。北米のスタイルだけを真似て、家の中を用途別に区切ってしまっては、居心地の悪くなるのは当り前です。もともと持っている条件が異なるのですから」と、土屋さん。
かつて輸入住宅を手掛け、実際に米国の住宅事情を見学された経験を持つ土屋さんの言葉は説得力があります。土屋さんは、目的を限定しないフレキシブルな部屋の在り方や、自然の力を上手に引き出してきた、「日本の家」づくりに大いに学ぶ点があるといいます。
「本当は、1階全部、畳でいいんですけどね」と、土屋さんは笑います。
このモデルハウスはひとつの例であり、いろいろな家族がいれば、それぞれのライフスタイルがあり、それにあわせたそれぞれの家の姿があるはずです。家は家族によって変わらなければならないものであり、「解」はひとつではありません。
土屋さんには、すべてのご家族に共通するメッセージがあります。それは「人生を、暮らしを、家族みんなで楽しもうよ、そのための住まいを!」というものです。


旅から戻ると、あらためてスケッチブックに描き旅の楽しい思い出を振り返るという土屋さん。最近は、美味しい食事に舌鼓した喜びもスケッチブックに。
http://www.k2-homes.com/hp/moriya/?p=org&ic=1138078220146

町の工務店ネットは、「小さな家」の研究に踏み出しました。
これまで工務店は、建築主から要望を聞いて、その要望を満たすことにエネルギーを費やしてきました。建築主が要望しているものを、工務店は決して「小さい家にしましょう」とはいいません。大きい家の方が建築費も大きくなるからです。
しかし、ここに「小さくてもいいじゃないか」と言い出す工務店が現れました。コペルニクス的転換といっていいほど、大胆な発想転換です。
今、新築を建てる人はどんどん若年化しています。住宅ローンが長期化し、家賃を支払うなら、いっそ建ててしまえ、ということが理由のようです。この若年化の流れは、「小さくても大きく住める家」の希望へと結びつき、永田昌民さん(N設計室)や、伊礼智さん(伊礼智設計室)の設計に注目が集まっています。
土屋さんは無手勝流で開始されました。原石が持つ光がそこにあります。発想に力があります。もっとこうしたら、という見方、意見もあるかも知れません。でも、最初にナマコを食べた人は偉いのです。
みんなで揉み合って、洗練を生み出していけたらいいな、と思います。






2008/11/29(土)02:12
「家ごとワンルーム計画」と題して、設計をさせていただいた方を思い出しました。
家中どこにいても、家族を感じられる住まい。
しばらくしていただいたメールに「大成功でした。毎月のローン返済さえ楽しく感じられます。」
設計者冥利に尽きる言葉でした。
2008/11/28(金)12:40
小田切さん、たかさん、コメントありがとうございます。
おもしろ軽家には、取材を含めて2度お邪魔させていただきました。
小さい=狭い、ではなくて、取り回しの良さや無駄の無さが素晴らしいですね。
大きい家が必要な人ももちろん世の中にはいるわけですが、よく考えたら別に必要なかった、という人も多いわけですよね。作り手側としては、その選択をちゃんと伝えることが大事だと思います。
ので、今回の記事はいろんなお客さんに見てもらってください!
2008/11/28(金)12:25
最近私の情報入手のなかに”小さな家”がよく入ってきます。
今までは 小さな家=みすぼらしい、狭そう、というマイナスイメージが付きまとっていました。実際私の施主様のなかには「家は男の城!」という方もいらして建坪180坪の数奇屋つくりの住宅にすんでいますが建物の大きさゆえ日常のメンテナンスが欠かせずにいて
まるで旅館のような建物なので(着物屋ですが)観光客が勘違いをして玄関に入ってきてしまうという。そんな家のご主人が言うのに、自分で建てておいて私に「これからは小さい家がいいな」とのこと。
聞けば毎月の電気代、固定資産税そしてメンテナンス費用が
普通に住宅ローンが払えるくらいの金額なのです。
まぁ商売屋だから店舗維持費なのでかかる経費としては安いのですが、住宅としてはもう大きすぎなのでこれから先の不透明な世の中を渡り歩いてゆくのにこれだけの大きさの建物はいかがなものかというわけです。
そこで小さな家になるのですが僕にとって”小さな家”とは
光熱費がかからない=省エネルギー
メンテナンスが容易
建物の隅々まで気が行く
住宅所得時の初期投資がらく=住宅ローンの負担軽減
若い世代の人たちにも建てやすい
貸家に転用しやすい
などなど
経済的にも環境にも貢献できる”大きな家具”なのかな?と
最近思うようになりました。
実際に名作住宅と呼ばれる建物もみな”小さな家”ばかりです。
これからはきっとますます”小さな家”の時代になると思います。
その上で「おもしろ軽家(Kei-ハウス)」の記事は参考になりましたし、自分が施主になったつもりでわくわくしながら読ませていただきました。
2008/11/28(金)12:18
ムリのない、自然体なスケール感がいいですね…。