武山倫の調べるカタログ
第三章:場所
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「場所」を調べる
長さのひとつである「距離」を求める道具、あるいは「場所」を調べる道具としてGPSを取り上げます。カーナビや携帯電話でも使われている技術ですが、大きなスケールで、場所・位置・距離を調べる道具です。GPSのことは知っていましたが、2000年5月2日米国が、C/Aコードにおいて民生GPS向けのデータに故意に誤差データを加える操作(Selective Availability,略称 SA)を解除する、というニュースを耳にして GARMIN を手に入れました。

空が見えないと始まらないのですが、これがあれば世界中どこでも自分の位置を知ることができます。緯度経度が分かれば2点間の距離を知ることもできます。
さらにetrex VISTA のすごいところは、目的地を入れるとそこまでナビゲーションしてくれます。…と言っても、たとえばその目的地は北北東4km先でそこはあっちだ。といった山登り感覚のナビです。
また、ログを残せます。一日持って歩くとどこをどう歩いたか、これは海の上などで役に立ちます。釣りのポイントをマークしておけば再びそこに戻ることができます。
写真の画面は衛星を探査して複数確認の上、その地点の緯度経度を表示しているところです。
GPS (Global Positioning System)
GPS(グローバル・ポジショニング・システム GPS: Global Positioning System) は、米国防総省が運営している人工衛星を使った位置特定システムです。24時間、世界中どこにいても天気などにも左右されずに、無料で受信することができます。
「全地球測位システム」「汎地球測位システム」とも言い、地球上の現在位置を調べるための衛星測位システムのことです。元来は軍事用のシステムのため、1990年から2000年までは、米国の軍事上の理由(敵軍に利用されることを防止する)で、C/Aコードにおいて民生GPS向けのデータに故意に誤差データを加える操作(Selective Availability,略称 SA)が行われ、精度が100m程度に落とされていました。
詳細は例によって、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にあります。SA解除以降は、民生GPSでもC/Aコードの技術的な限界までの精度が得られるようになっていますが、今後も米国の政策上の必要に応じて、有事の際など特定地域において精度低下の措置がとられるとされています。GPSはカーナビや携帯電話でも使われています。
GPS衛星は、発信した電波が地上にあるGPSレシーバーに届くまでの時間を計測。そして、その掛かった時間から距離を求めています。3つの衛星からの距離がわかれば、三角測量の要領で地球上のどこにいるかの特定が可能になり、更に1機の衛星を追加し、4つの衛星からの距離がわかれば、その位置の高度まで求めることが可能になります。






2008/10/15(水)20:37
「調べるカタログ」も3回目をむかえて、高度な内容になってきましたね
うぅんとうなりながら読ませていただきました。
調べる事でデータ化される
データに表されることで見えてくるものは紛れもない事実
感覚だけで現象を捉えるのではなく
しっかり把握して生かしていきたいですね