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第一章:温度

2008年08月04日 月曜日
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乾湿温度計(乾湿計)

乾湿温度計

そのままの温度計(乾球)と、感温部に湿ったガーゼを巻いた温度計(湿球)がセットになった温度計。簡単にアナログ的に「相対湿度」が求められます。湿球は通常は、気化熱により乾球温度より低い温度を示していますが、空気中の水蒸気が飽和状態のとき乾球温度と一致します。

乾球温度Td(℃)と湿球温度Tw(℃)が分かれば、相対湿度や不快指数を計算で求めることができます。不快指数(ふかいしすう, discomfort index)とは夏の蒸し暑さを数量的に表した指数で1957年、米国で考案されました。
不快指数の求め方には何通りかあり、乾球温度をTd(℃)、湿球温度をTw(℃)、湿度をH(%)として、乾球温度と湿度によるもの

式

または、上の式の変形として

式

で求めることができます。例えば、気温27℃ 湿度55%で不快指数75であり、気温29℃ 湿度70%で不快指数80になります。
一般に、不快指数が75を越えると人口の一割が不快になり、80を越えると全員が不快になると言われている。 また、日本人の場合、不快指数が77になると不快に感じる人が出はじめ、85になると93%の人が暑さによる不快を感じると言われています。

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