新緑もよいが黄葉したときのカラメルのような甘いにおいもよい。
以前の家の庭には2本の大木があった。せめて小さな1本でもと。
地味ではあるが雑木を主にした庭にどうしても欲しかった樹。
茎の先に小さな5個の花がかたまってつく。造化の妙に感嘆。
高野山でこの樹の枝を箒にして使ったところからついた名前とか。
くっきりした葉脈とずんぐりした実が大好きで、シンボルツリーに。
その名のとおりお稚児さんのように小さくてかわいらしい。
春、玄関までの路地はこの花の甘いにおいにつつまれる。
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立春といわれても、まだ冬だよ、といわれる寒波がこの列島を襲っています。けれど、日脚を見ると一日一日伸びていて、木々を見ると芽吹いていて、なるほど立春なのだ、春は立っているのだと思います。
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