特集

爽助さんのデザイン視点|自転車から見える風景

2008年07月23日 水曜日
Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 爽助さんのデザイン視点|自転車から見える風景

ツール・ド・フランスは、今、最大の見せ場・山岳ステージが行われています。BS 132チャンネルで放映されているので、ご覧になられている人もおられるかと思いますが、このテレビ番組を穴が開くほど見ていた爽助さんは、ある発見をしました。
「オートバイの後部座席で撮影するカメラマンが、自転車を繰る選手を後ろから、前から撮って、ヘリコプターのカメラマンが、村の風景や山岳を俯瞰する画像を撮ってさ、この撮影隊のコンビネーションね、これが実に見事なんだ。こんなアクロバット、日本のテレビはやんないよ」
自転車イメージ「テレビ観戦者はワインを飲みながら、ゼイゼイしながら選手が山を登るのを、ダメだなこいつとか喚き、下りに入ると、それまでのゼイゼイが嘘だったように一気にスピードがあがってさ、大きな風景が俯瞰されるわけ、この変化がフアンには堪えられないわけ」
「それでね、撮影隊の目線なんだけど、自転車ってものを、よく分かってるんだね。それを改めて発見したね。つまり基本がしっかりしているわけよ」
ウムウム。なるほど、なるほど。通はみるところが違うのです。

歩く速度で見えるもの、自転車のそれ、オートバイや自動車のそれは、みな異なります。自転車は浮いて乗っている感じがあって、オートバイと同じようにみえて、この浮いてる感の性質が違うように思います。目線の大切さは、住まいの目線の話にも通じていないでしょうか?
ところで、ツール・ド・日本はどうなのでしょうか。
フランスに行くと、自転車をそのまま電車に載せられる車両があります。JRは、ああいう洒落たことをやらないでしょうね。もしJRが商売上手なら、鈍行列車で移動しながらの「ツール・ド・日本」は、若い人でなくても人気を呼びそうです。

自転車イメージで、爽助さんの自転車は、主として町のなかを走る自転車です。
この人の自転車の楽しみ方は、少々、日本人ばなれしておりますが、こういう楽しみ方があることを身をもって示してくれています。

爽助さんの自転車ブログから

『風を感じながら、町を飛ばす・町を流す・町に立ち止まる。』

自転車の醍醐味である、寄道・回り道・戻り道を駆使して、東京を徘徊しつつ、あるときは動かぬ岩の如くじっくりと対象を熟視、またあるときは脱兎のごとく一瞬にして現代の風俗・森羅万象、さらに、その本質を掴み取る、本邦初サイクルマーケティングの秘伝を伝授。

四季の風を巡る──これまでのエントリーから

縲彜pring

春桜を観るには・・・。
やっぱり二子玉川も・・・。

~Summer

夏Super Natural Cooler・・・。
あの雲は・・・。

~Autumn

秋いつの間にか、東大が・・・。
無理やり、押し込んだ!・・・。

~New Year

お正月瀬田の正月飾りは・・・。
昭和の金属音が聴こえてくる・・・。

~Winter

冬ミキモトは小さなところまで・・・。
垣根と庇・尾山台・・・。

コメント・トラックバック

この記事へのトラックバックURL :
  1. alpshimaさんからのコメント

    2008/7/24(木)13:46

    先ずはお近くにスポーツ系の自転車を売っているところがあれば、よろしいのですが・・・。
    国産・輸入品、数多くありますから、店のベテランそうな人(ここが大事です)に相談してください。
    ドロップハンドルは慣れてしまえば楽ですから、最初からこれをお奨めします。

  2. 自転車に乗らない奴さんからのコメント

    2008/7/24(木)05:14

    自転車から見える風景ね、言われてみると、歩いて見るのと、オートバイとも違うよね。これまで自転車を趣味にしてこなかったけど、やってもいいかな、と言うことを感じさせてくれました。最初に乗る自転車は、どんなのがいいですか。手頃なのを教えてください。

この記事へのコメントRSS

コメントはこちらから!

コメント

以下の記事もどうぞ
no01-2_umegochitop

立春といわれても、まだ冬だよ、といわれる寒波がこの列島を襲っています。けれど、日脚を見ると一日一日伸びていて、木々を見ると芽吹いていて、なるほど立春なのだ、春は立っているのだと思います。

町の工務店ネット町の工務店ネット

住まいネット新聞「びお」は、
町の工務店ネットがお届けしています。

最近の記事

記事を探す

月別

カテゴリー別

タグ別

現代町家

ツイッターtwitter

びおの関連・関心を
タイムリーにつぶやきます!

現代町家現代町家

その家は、前を通る人の家でもある。


ページトップ